Wilson Audio
※2018年1月9日をもって製品の輸入販売業務は終了となりました。
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Authentic Exellence™
ディヴィット・ウィルソン率いるWilson Audio Specialties社の起源は、古く1973年に遡ります。
最初の製作はS.M.A.R.Tターンテーブル。その後、ハイクォリティアナログレコーディング制作に打ち込みます。
最初のスピーカー、オリジナルWAMMを創る1981年以前から、WATTを創った1985年頃まで、彼は、オーディオジャーナリストと同時にレコーディングエンジニアをも務めていました。そうした中で、ハイクォリティーを求めるがゆえに、自身のモニター・ツールとしてそれらのスピーカーを自ら創りあげたのです。
しかし、同時にそれらは、オーディオファイルや熱心なオーディオショップから熱狂的に支持され、受注生産という形でWAMMが市場にデビューします。Wilson Audioの名を一躍有名にした出来事です。
後の小型スピーカーWATTのリリースは、Wilson Audioを、トップレベルのスピーカー専業メーカーとしての確固たる地位を築き上げる契機となりました。
1989年、Puppyの開発によってWATTはWATT/Puppy Systemとなり、現代のSystem8に至るまでリファレンス的スピーカーとして君臨。
1991年、ユタ州プロボの工業団地近郊に14,000平方フィートの工場を建設。
1993年、WAMMの正統な継承者にして進化を果たした三番目のスピーカー、X-1 Grand SLAMMが誕生。
2002年、さらにそのコンセプトを熟成させ、現代ウィルソンの原典ともなるX-2 Alexandriaをリリース。
1996年から数年間、 WATCH home theatre systemを含むいくつかの小型システムを開発。
一方、1998年のMAXX、2001年のSophiaは、X-2 Alexandriaの技術の反映によって、いずれも2005年にSeries2となる。
そして、2007年 AlexandriaもSeries2に進化し、それによって
MAXXは2008年、最終進化形のSeries3に発展。
同年、小型スピーカーの完成形ともいえるDuetteを発表。
そして、2009年、WATT/Puppy System8を超え未来に向かうSasha WPが完成、翌2010年、その成果はWilson Audio製品中最も親しみやすいモデルSophiaをSeries3にまで高めます。
2012年春、新フラッグシップ“Alexandria XLF “ をリリース。
低域再生を革新するクロスロード・ポート・システム、新開発シルクドーム・トゥイーターの搭載など数々の新アーキテクチャーによって、大きな進化を遂げています。
同年12月、その“Alexandria“や”MAXX3″など大型システムのフィーチャーを比較的コンパクトな”Sasha”スタイルに凝縮した最新タイプのスピーカーシステム”ALEXIA”が誕生。フロアスタンディングの新規範を打ち立てます。
2013年秋、”Duette”がシルクドーム”コンバージェント・シナジー・トゥイーター”を搭載し”Series-2″となる。
2014年5月、”Alexandria XLF”の開発から生まれたシルクドームの”コンバージェント・シナジー・トゥイーター”を搭載し全面的に革新なった”Sasha Series-2″をリリース。幾代もの間長くハイエンド・オーディオの世界を席巻してきた”WATT/Puppy”の呪縛を完全に解き放つ新たなウィルソン伝説が始まります。