AUDIO CABLE (G6)
[ トランスペアレント・オーディオケーブルが全面的にリファイン、
”GENERATION 6” へと、さらなる進化へ ]
6年の歳月にわたり、そして何千時間もの時をかけて、トランスペアレントは自社のミュージックスタジオで、緻密なリスニングテストと、測定検知限に迫る厳格な伝送特性測定を重ね、逐一その相関関係における超微粒子的な徹底解析結果をフィードバックするという検証工程を幾度となく執拗に繰り返してきました。その気の遠くなるようなプロセスは、トランスペアレントのケーブルデザインにまた新たな測定指標をもたらし、さらに次元を上げた設計基準をもたらしました。
かつてトランスペアレントは、2014年1月、CESの会場において最高峰ケーブル”MAGNUM OPUS”を発表し、その異次元の伝送能力と驚異的な音質で世界を驚かせました。そしてその成果は、それまでのケーブルラインナップに一大変革をもたらし”GENERATION 5”プロダクツを生み出しました。
その一連のケーブルが送り出す圧倒的な音楽情報の伝達力は、トランスペアレントに、製品開発のために設けられているミュージックスタジオの再生環境にも更なる拡充を迫る結果となったのです。 スタジオのリファレンスシステムには、D’Agostino MomentumアンプとHDプリアンプ、Audio Research 160 Mアンプとリファレンス10プリアンプ、Wilson XVXスピーカーなど、エキサイティングで新たな音の世界を切り開く究極のコンポーネントが加えられ、最新のアナログと超解像度のデジタルソースをリファレンスソースが加わりました。
リスニングツールへのこれらの投資と膨大な時間と労力は、新たな測定指標と新たな設計基準を生み、トランスペアレントの最先端テクノロジーをさらに進歩させた”GENERATION 6”という一大プロジェクトへと導きました。
”GENERATION 6”の新しい測定指標と設計基準は、トランスペアレントのデザインモデルにより高い洗練さと精度をもたらします。それは、長時間のリスニング中に気を散らし音楽鑑賞を阻害してしまうような、ごくわずかな電子的収差をも識別できないほどのレベルにまで消滅させます。
”GENERATION 6”の、特にREFERENCEクラス以上のオーディオケーブルでは、さまざまな種類の最先端素材とより多くの質量の投入を柱とする、ネットワーク・エンクロージャーの内外からの振動と共鳴を根絶する新たな包括的アプローチに取り組んでいます。それは、音楽再生の重要な基盤となる最低音域の周波数帯をより堅固にし、圧倒的な静寂のなかからソースに潜む超低レベルの微細な音の情報をくっきりと浮かび上がらせるほどの、まさに「そこにいる」かのような、超絶音場空間を醸し出します。
AUDIO CABLE (G6) Lineup
Link / Wave (G6)
– “GENERATION 6″シリーズ・エントリーモデル –
シンプルな撚り線導体構造とフィルターネットワーク構成の高品位ケーブル。GENERATION 6テクノロジーによる新”LINK / WAVE”は、ネットワークにいくつかの変更が加えられ、外観とパッケージが変更されています。
強固な撚り線のツイストペア構成による導体/絶縁体と高度なネットワークフィルターという優れた技術のエッセンスを”Gen 6″テクノロジーでブラッシュアップ。これまでのモデルよりさらに高いノイズ抑制効果とクリアな伝送能⼒を誇ります。
・OFHC導体:INTERCONNECT:18AWG, SPEAKER:12AWG ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・モールドABSネットワークモジュール
MusicLink / MusicWave (G6)
– “GENERATION 6″シリーズ・新ベーシックモデル –
トランスペアレントのケーブル・デザインを確立した伝統的モデルがリファインされました。GENERATION 6テクノロジーによる新”MUSIC LINK / MUSIC WAVE”は、ネットワークにいくつかの変更が加えられ、外観とパッケージが変更されています。中心に非導電性のコアを持つ強固な撚り線のツイストペア構成による導体/絶縁体と高度なネットワークフィルターという優れた技術のエッセンスを”Gen 6″テクノロジーでブラッシュアップ。
6高いノイズ抑制効果とクリアな伝送能力を誇ります。
・OFHC導体:INTRCONNECT:18AWG, SPEAKER:10AWG ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・モールドABSネットワークモジュール
PLUS (G6)
– “GENERATION 6” PLUS –
GENERATION 6テクノロジーによる新`PLUS”は、ネットワークにいくつかの変更が加えられ、また、RCAコネクターのアップグレードが行われています。中心に非導電性のコアを持つ強固な撚り線のツイストペア構成による導体/絶縁体とLINKよりさらに高度なフィルターによるノイズ抑制効果の高いネットワークを搭載し、より大きな低域エネルギーの供給能力を実現。
・OFHC導体:INTERCONNECT:16AWG, SPEAKER:10AWG ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・モールドABSネットワークモジュール
SUPER (G6)
– “GENERATION 6” SUPER –
GENERATION 6テクノロジーによる新`SUPER”は、ネットワークを再設計し、音のダイナミクスと解像度を大幅に向上させています。中心に非導電性のコアを持つ強固な導体撚り線構造。テフロン・インシュレーションも大小二種類を組み合わせ円精度を高めています。スピーカーケーブルではそれを複数束ねています。PLUSよりさらに一回り大きく精度の高いネットワークを装備し、その大電流能力によって低域コントロールとローレベルのレゾリューションを強化しています。
・OFHC導体:INTERCONNECT:16AWG, SPEAKER:10AWG ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・モールドABSネットワークモジュール
ULTRA (G6)
– ”GENERATION 6” ULTRA –
GENERATION 6テクノロジーによる新`ULTRA”は、より優れたダイナミクスと空間位相のコヒーレンスとともに、微細な音の色調の正確な再現性を図るためにネットワークを再設計しています。より高いノイズリダクション効果とより制御されたパスバンド周波数特性をもち、高いレゾリューションでオーディオ信号を伝送します。
・OFHC導体:INTERCONNECT:16AWG, SPEAKER:10AWG ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・poly methyl methacrylate(ポリメタクリル酸メチル樹脂;別名アクリルガラス)ネットワークモジュール
REFERENCE (G6)
– ”GENERATION 6” REFERENCE –
GENERATION 6テクノロジーによる新”REFERENCE”は、新カーボンファイバー・コンポジット(CFC)を軸としたネットワーク・コンストラクションの全面刷新に加えて、ケーブル導体の構成・構造をもXLと同等の改革によって大幅なグレードアップを実現しています。
・OFHC導体:INTERCONNECT:16AWG, SPEAKER:9AWG超 ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・カーボンファイバー・コンポジット(CFC)構成の新ネットワークモジュール
※G6″REFERENCE”は、接続コンポーネントとのインピーダンス整合をより高めるため、ハイインピーダンス(HI Z)タイプとローインピーダンス(LO Z)タイプをご指定いただけます。(※Hi Zタイプ:INTERCONNECT CABLE=出力インピーダンス100Ω以上のプリアンプに最適, SPEAKER CABLE=出力インピーダンス0.25Ω以上のパワーアンプに最適。/ Lo Zタイプ: INTERCONNECT=出力インピーダンス100Ω未満のプリアンプに最適, SPEAKER CABLE=出力インピーダンス0.25Ω未満のパワーアンプに最適。)
XL (G6)
– ”GENERATION 6” XL –
GENERATION 6テクノロジーによる新`XL”は、新カーボンファイバー・コンポジット(CFC)を軸としたネットワーク・コンストラクションの全面刷新に加えて、ケーブル導体の構成・構造をもOPUSのそれにより近づける改革によって大幅なグレードアップを実現しています。
・OFHC導体:INTERCONNECT:16AWG, SPEAKER:9AWG超 ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・カーボンファイバー・コンポジット(CFC)構成の新ネットワークモジュール
※GENERATION 6”XL”は、接続コンポーネントとのインピーダンス整合を究極的に高めるため、ご使用アンプの出力インピーダンスに応じて、受注生産により一品ずつネットワークのカスタム較正を行ないます。
OPUS (G6)
– ”GENERATION 6” OPUS –
初代”OPUS”はトランスペアレント・オーディオケーブルの最高峰モデルとして、ミレニアムの年、西暦2000年に登場。次いで8年後それはに”OPUS MM2”へと発展し、さらに2014年の”MAGNUM OPUS”の開発によってG5”OPUS”へと進化を続けてきました。そして、今、`OPUS”は、GENERATION 6テクノロジーによる新カーボンファイバー・コンポジット(CFC)を軸としたネットワーク・コンストラクションの全面刷新によって生まれ変わり、より一段と”MAGNUM OPUS”に肉薄する純粋音楽信号伝送能力を獲得しました。
・OFHC導体:INTERCONNECT:16AWG, SPEAKER:9AWG超 ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・カーボンファイバー・コンポジット(CFC)構成の新ネットワークモジュール
※GENERATION 6” OPUS”は、接続コンポーネントとのインピーダンス整合を究極的に高めるため、ご使用アンプの出力インピーダンスに応じて、受注生産により一品ずつネットワークのカスタム較正を行ないます。
MAGNUM OPUS (G6)
トランスペアレント フラッグシップ・オーディオケーブル
– “GENERATION 6” マグナム・オーパス
トランスペアレント・オーディオケーブルの最高峰”MAGNUM OPUS”の初代モデルは、1980年から脈々と続いてきたトランスペアレントの歴史を燦然と彩る第五世代プロジェクトのフラッグシップモデルとして2014年に誕生。そして、2021年、それは、トランスペアレントの新たなテクノロジー”GENERATION 6”による新カーボンファイバー・コンポジット(CFC)を軸としたネットワーク・コンストラクションの全面刷新によってG6”MAGNUM OPUS”に生まれ変わりました。ケーブルの素材と構造、ネットワーク精度など、製造技術のあらゆるレベルでのパフォーマンスの頂点に君臨し、超絶の純粋音楽信号伝送能力をもたらします。
・OFHC導体:INTERCONNECT:16AWG, SPEAKER:9AWG超 ・アルミ箔シールド(Interconnect) ・カーボンファイバー・コンポジット(CFC)構成の新ネットワークモジュール
※GENERATION 6 “MAGNUM OPUS”は、接続コンポーネントとのインピーダンス整合を究極的に高めるため、ご使用アンプの出力インピーダンスに応じて、受注生産により一品ずつネットワークのカスタム較正を行ないます。