「CX-7e」は、「CX-7」（2002年作）のアップグレードモデルとして2004年登場のCD再生専用モデル。
DVD/CDプレーヤーとして大成功を収めた「D-1」シリーズによって実証したAyre（エアー）のデジタル技術と高いアナログ技術を融合する「CX-7」は、24ビット176.4kHzアップサンプリング、独自のマルチステージデジタルフィルタシステムとリクロッキング回路、セグメントアーキテクチャーDAC を採用し、アナログ回路には、もちろんゼロフィードバック構成とサーボを一切使用しないDCカップルド回路を搭載することで、位相ずれが無く高い鮮度の音楽性を実現しました。
その「CX-7」に対して、「CX-7e」は整流回路の微小なスイッチング・ノイズをも完全に除去する新たな電源技術“Dynamic Power”回路の搭載によって電源系の徹底的なブラッシュアップを施し、入力回路へのゼロフィードバック・ボルテージレギュレーターと新設計のカスタムデジタルフィルターを搭載。再生音の透明度と明瞭度を著しく向上させ、ひとまわり大きな再生力を身につけています。

[ F e a t u r e s ]

•  インターナル･24ビット176.4kHzアップサンプリング・マルチ/1ビット・セグメントアーキテクチャーDAC
•  AES/EBUデジタル出力

※取扱い終了致しました。(2009.2)